定員に達しましたので、募集を終了しました。
コロナに負けず、新たなビジネスの在り方を模索する東広島市内の中小事業者(※注1)の皆さま。
東広島市では、そんな前向きな事業者を支援する施策として「中小企業生産性向上のための支援プログラム」を実施致します。本プログラムでは、集合研修と個別訪問を通じて自社の「生産性向上&IT活用計画」を策定。その計画に則り、実際に必要な対策(IT導入等)を行うまで、一貫して専門家(ITコーディネータ)がご支援致します。しかも、そのIT導入等の費用の一部(※注2)を含め、全てのプログラムが無料。自社だけではなかなか進められなかった働き方改革・デジタル化・生産性向上を、この機会に思い切って進めて見ませんか?
(※注1)中小企業基本法に規定する中小企業者及び小規模事業者で、東広島市内に本店又は主たる事業所を有するものが対象。
(※注2)クラウドサービス活用やエクセルのマクロ設定、RPA導入など、生産性向上に役立つ「業務のデジタル化」が対象。月額課金制の場合は、本事業期間中のみが対象。10万円を超える投資の場合も、経費支援額は1社・10万円(税別)まで。
この研修会では、自社の現状を踏まえ、より早くより確実な生産性向上につながるIT化の適性方向を診断します。その上で、具体的な改善・改革の対象となる業務プロセス(ターゲット業務・ターゲットプロセス)を明確化します。次のステップ(生産性向上&IT活用計画策定)への土台作りを、専門家と一緒にマンツーマン形式で実施致します。(定員:各コースとも先着5社程度。2コースで合計10社まで。)
※ご参加し易いよう、平日と週末2コースを実施します。両コースとも内容は一緒です。どちらかご選択下さい。
※コロナ対策のため、マスク着用での出席をお願い致します。会場も消毒・換気を徹底し、安全面に配慮致します。
(主な内容)
- 「IT化適性方向診断の実施(現状分析と改善方向を明確化する簡易的な診断です。)」
- 「本事業で取り組むべきIT化の具体的内容の検討」
- 「参加者間での意見交換」」
1のステップで明確化した「自社に適性なIT化の方向性」に基づき、具体的な「生産性向上&IT活用計画」を策定します。専門家が事業所に伺い、ハンズオンでサポートします。
(主な内容)
- 「マンダラート等を使った自社ビジネスプロセスの見える化」
- 「見直し策の検討と、具体的な導入ソリューションの決定」
- 「As Is-To Beの比較による投資対効果の検証」
2のステップで策定した「生産性向上&IT活用計画」に基づき、実際の対策(IT導入等)を実施します。こちらも専門家が事業所に伺い、ハンズオンで導入支援までサポートします。自社単独では対策実施に不安がある、という事業者も安心。確実に生産性向上を実現しましょう。
(考えられる支援策)
- クラウドサービス導入支援
- マクロやVBAの設定支援
- パッケージソフト導入支援
- RPA導入支援
- リモートワーク、テレワーク環境構築支援 など
事業名 | 令和2年度東広島市中小企業経営改善事業 |
主催 | NPO法人ITコーディネータ広島(経済産業省認定支援機関) ※東広島市からの受託事業です。 |
対象 | 東広島市内に事業所を有する中小企業の経営者等 |
会場 | 東広島イノベーションラボ ミライノ+ (東広島市西条岡町10番10号「べに屋ビル」1階 ※「市営西条岡町駐車場」隣) |
会場アクセス
○JR山陽本線 西条駅下車、徒歩5分(広島駅より約40分)
○新幹線 東広島駅下⾞、タクシー約10分
※ 詳細は下記までお問い合わせください。
(東広島市産業部産業振興課・電話番号:082-420-0921)